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企業沿革

1903年シュワルツコフ社がドイツで初めてのパウダー・シャンプーを発売。一大センセーションを巻き起こした。

革新的な製品を次々と世界に送り出してきたシュワルツコフ。
その歴史のはじまりは、1903年にシュワルツコフ社がドイツで初めてのパウダー式のシャンプーを開発した時代にさかのぼります。 創業者である薬剤師ハンス・シュワルツコフは、この歴史的商品の成功を祝い、その製品に人の頭の形をした“ブラックヘッド”を印しました。 そもそも、シュワルツコフとはドイツ語で「黒い頭」という意味なのです。
この印象的なロゴはその後100年の間ほとんど原型を変えることなく、高品質の証としてすべてのパッケージに表現されてきました。

1907年ヘンケル社が世界初の自己活性化洗剤「Persil」を発売。

一方、ヘンケル社は1907年に世界初の自己活性化洗剤「Persil」を発売して以来、家庭用ヘアカラー、スキンケア、オーラルケア、ボディケアなど幅広い分野で成功をおさめ、 一般消費者向けコスメティックス事業において世界最大級のメーカーのひとつに成長しました。1996年、ヘンケルによるシュワルツコフの買収によって両社はひとつとなり、 伝統あるブラックヘッドのシンボルのもと、シュワルツコフ&ヘンケル社が設立されました。

2000年、1世紀以上の歴史を持つ日本のヘアカラーメーカー「山発産業」を買収し、それ以来、日本人の髪を知り尽くした山発産業の経験・技術を活かしたヘアカラー製品を提案してきました。2016年には日本においてヘンケルがシュワルツコフ&ヘンケルを統合。それより、世界で親しまれているブランドと信頼されている技術とのシナジーを生み出し、これからも一歩先を行く製品を提案してまいります。