サイオス カラートリートメントは、酸化染料を使用していませんので、酸化染料でかぶれたことのある方でもご使用いただけます。サイオスカラートリートメント配合成分N,N’‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)‐2‐ニトロ‐p‐フェニレンジアミンについては、一般のヘアカラーに配合されているジアミン系の酸化染料とは異なります。アレルギー体質や敏感肌でご心配の方は、お医者様にご相談ください。
暗く染まった髪を、明るい色に染め変えるのは困難です。髪色よりも明るいヘアカラーや2剤式のブリーチ剤を使用してもすぐに明るく染め直すことはできません。1回で明るくしようとせず、数ヶ月かけて1段階(1番)ずつ明るくしていきます。また、3剤式のブリーチ剤を使えば少し明るくすることもできますが、使用法を誤ったり、続けて使用しますと髪を傷める事もありますので経験のあるヘアサロン(理美容院)でご相談されることもおすすめいたします。
地肌についた染料は、入浴や皮膚の新陳代謝により2~3日で落ちます。早く落としたい場合は、化粧落としなどで使うクレンジングクリームを汚れた部分につけてなじませ、しばらくの間軽くマッサージをしてください。次に、そのままの状態で上から蒸しタオルで蒸らし、その後、固形石けんで洗い流してください。石けんをタオルにつけて軽くこするのも効果的です。強くこすりすぎますと皮膚を傷めることになりますのでご注意ください。※ヘアカラー前に、はえぎわや耳にコールドクリームを塗っておくと落としやすいです。
*ヘアカラー講座⇒ヘアカラーの準備⇒「身仕度について」をご参照ください。
材質によって(木製、絨毯、畳、レザー、吸水性のある壁紙)や、時間が経ったものは落とせなくなります。直ぐであれば中性洗剤でふき取ってください。時間の経ったものは下記「Q.洗面台や浴槽についたカラーは、落とせますか?」を参照ください。
素材によっては取れない場合があります。表面が硬くて水が浸透しない、凹凸がないツルツルした材質の場合は、細かな傷がつく可能性はありますがメラミンフォームのスポンジを使う方法があります。ただし、曇り止めなど表面加工のある鏡は、加工にこすり傷が残り、鏡として使えなくなるので絶対に使用しないでください。凹凸はあるものの水が浸透しない素材の場合は、塩素系漂白剤をつけおき洗いの濃度に薄めてコットンやキッチンタオルなどに湿し、汚れている部分に貼り付けて1時間ほど放置してください。その後は水で洗い流してください。※注意:素材によってはご使用できないものもありますので事前に目立たないところでお確かめください。
適切な保存条件のもと、未開封であれば、製造後3年間は安心してお使いいただけます。3年以上経過した商品でもご使用いただけますが、希望どおりの発色が得られない場合があります。
生理中、妊娠中はホルモンのバランスや体調が不安定になり、頭皮や肌が過敏な状態になっていることが多く、皮膚トラブルを起こす可能性がありますのでご使用はお控えください。
酸化染料を含まないヘアカラー(弊社のマロンマインドカラー)やヘアマニキュア、一時染毛料をおすすめいたします。これらの使用にあたり、製品の使用説明書をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
混合液の使い残しは、髪を染める効果を失っているため保存できません。また、密栓をして保存しますと、発生するガスの圧力で容器が破裂する場合もあり危険です。残った混合液は洗い流し、必ず捨ててください。
製品の使用目的に合わせた順序をお選びください。ただし、髪や地肌への負担を軽くするために、ヘアカラーとパーマの間隔を1週間以上あけてください。ヘアカラーで染めた後にパーマをかけると、色が抜けやすく、せっかく染めた色があせたり変わってしまったりすることがあります。一方、パーマをかけた後にヘアカラーで染めると、パーマのウェーブが伸びてしまうことがあります。このため、染色とウェーブのどちらに重きを置くかなどの使用目的に合わせた順序をお選びください。ヘアサロン(理美容院)でご相談されることもおすすめします。
申し訳ございませんが、弊社では安全データシート(SDS)発行はおこなっておりません。何卒ご了承ください。
弊社のヘアカラーは、アンモニア濃度:10%未満、アルコール濃度:24%未満、過酸化水素濃度:8%未満となっております。
上記に該当しない製品もございますので、ご不明な点がございましたら、お客様相談室までお問い合わせください。なお、エアゾールのようなガスを使用している製品は危険物貨物扱いとなり、海外送付が出来ませんのでご承知ください。
弊社では化粧品・医薬部外品開発において動物実験を実施しておりません。
※万一、社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、一部の国において行政から求められた場合を除きます。